Love Live!Aftertalk!

妄想をただ書き連ねる覚書。更新情報等はTwitterにてお知らせしております。

私がラブライブ!と向き合う上で大切にしている3つのこと。~ラブライブ!シリーズ11周年おめでとうございます~

どうもお久しぶりです。

ブログ仲間の生春ちゃんa.k.aトリスさんに直接DMで参加要望を受けたにも関わらず、期日内にネタが纏まらなかった情けない人のブログがこちらです()

 

とはいえ、頭の中でぼんやり思っていたこととか、こういうこと書こうかなと思っていたことはあるので、その辺り折角なので書いておきます。

 

 

 

「物語」
ラブライブ!って色んな入口や切り口がある作品ですよね。

アニメだけではなくってスクフェスやスクスタといったゲーム。

キャラを演じる中の人=声優さん。

その声優さんが歌って踊るライブや楽曲。

あるいはアニメを彩る劇伴音楽とかだって入口になりうる。

色々な入口があって、好きになるポイントも沢山ある。そこがメディアミックス作品故の魅力だとも思います。

そういう意味では僕はずっと「物語」のオタクでしたし、これからもそうだと思います。

アニメで、映画で、あるいは他の表現方法で語られるラブライブ!の物語を、真剣に、丁寧に、読み解いて理解する。

そしてその面白さと素敵さをきちんと自分の言葉に直して伝える。

それをやりたくって生まれたのがこのブログですし、まぁそれ以外のことは何もしてませんしね(笑)

これからもラブライブ!の物語が未来永劫続いてくれることを心から願っていますし、
ラブライブ!と向き合う限りは僕もその「物語」と向き合っていきたいなと思っています。

 

「真剣」

これもある種「物語」に関しての続きにはなりますが。

昔は世間的に「半笑い」で語られることが多かったラブライブ!という作品ですが、語られる物語、描かれる出来事、そこから伝わる思い。

そのどれもが誠実で大切なものばかりでした。

だからこそ「半笑い」で接さずに、その価値を真っすぐに語ろうと心掛けてきました。

真剣に作られているものには真剣に向き合う。

なにもラブライブ!に限った話ではないですけど、それは大切にしてきたことの一つですし、今後ラブライブ!を語り続けるのだとすれば、そこは外してはいけないポイントだなと思っています。

 

「依存しない」

最後は今、一番大事に思っていること。

それはラブライブ!という作品に「依存しない」ことです。

え?こんなタイトルのブログ作っといてなに抜かしてるの?って話ですけどね。

まぁ仰る通りなんですけどね(笑)

そういう意味での依存、ではなくって、自分の人生におけるってことです。

ラブライブ!って色んな人生哲学を教えてくれる作品じゃないですか?

その中でも一番大切にしているのは「今」を大切にしなさいってテーマだと思っていて。

それは「今」を最高に楽しむってことでもあるのだけど、それと同時に「今」の瞬間をないがしろにするなってことでもあるんですよね。

つまり「過去」も「未来」もなく、人生には「今」しか無いのだから、そこで必死に足掻いてサバイブしろってことでもあるんですよ。

ってことはつまり、極論を言ってしまうと、ラブライブ!という作品そのものだって時と場合によっては「過去」として切り離して前進しなさい、ってことでもあると思うんです。

楽しかった思い出も、素晴らしい記憶も、それはとても大切なもので、胸の奥で輝き続けるものではあるのだけど、

輝き続けるからこそ、必要な時には一旦切り離して、向き合うべき「今」に真剣に向き合いなさいってことだと思うんですよね。

 

多分、ラブライブ!って特定のタイミングで特定の人が出会った場合、無闇やたらと突き刺さってしまうような強烈な力を持った作品なんじゃないかな?と思っていて。

だからこそ、ある時には凄まじい神通力を発揮して、その人の人生すら変えてしまうようなパワーを持っている作品でもあるのですけど、反面そこには強烈な依存症を併発してしまうような「魔力」も備えているような気がするんです。

自分を救ってくれた。

愛してくれた。

認めてくれた作品だから、ずっと追いかけなくてはいけない。

追いかけたい。

そういう気持ちはもちろん僕も分かるんですけど。

その思いが強すぎると、それが執着や依存へと変わる。

それが全て悪いとも言い切れないところはあるんですが、

とはいえそういう感情へ変わっていくと、やがてなんらかのきっかけで作品との関係性が不幸なものに変化していってしまう可能性すらある。

それはラブライブ!にとっても、ラブライブ!が大好きな自分にとっても、良くないこと、辛いことなんじゃないのかなって思うんです。

だから必要な時にはちょっとだけ距離を取って、ラブライブ!から貰ったものを糧に、別のものに向き合ってもいいと思うんです。

そうやってちょっと距離感を持って、今度は遠目にラブライブ!を見つめつつ、「おや楽しそうな展開が始まったな」と思ったら、また帰ってくる。

そういう絶妙な距離感もあって良いはずだよなって今は思います。

それがつまり「依存しない」ってことの僕の真意です。

これはまぁ完全に自分に跳ね返ってくる言葉でもあるんですけど(笑)

今は僕自身がラブライブ!から貰った勇気とか、あきらめない事とか、そういうものをバネにそれなりにやってるので、あえて言葉にしてみました。

まぁつまりこれが、I Live Lovelive Days!ってことなんだよな。

 

ということで改めまして。

ラブライブ!シリーズ11周年、ラブライブ!サンシャイン!!放映5周年おめでとうございます!

同じ時代を、同じ「今」を、生きる人々への糧となる作品がこれからも沢山、未来永劫、作られ続けることを期待しつつ、今後もずっと応援し続けます。

 

#みんなで叶える物語

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