Love Live!Aftertalk!

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~ステキな旅に出よう~Aqours2ndLIVE「HAPPY PARTY TRAIN TOUR」を迎えるにあたって思う事(という駄文)

こんにちは。そしてこんばんは。

これまた久々の「ラブライブ!サンシャイン!!」無駄話をお届けいたします。

8/5名古屋公演を皮切りに、いよいよAqoursの2ndLIVEツアーが始まります。ちょっとの間お休みしていた「ラブライブ!サンシャイン」の物語は、ここから「再スタート」を切る...ということにもなりますね。(実写のAqousはそれこそ海外や夏祭りなどひっきりなしに働いていましたが。ここではあくまでも「物語」におけるAqoursを示しています

そこで今回はライブ直前の今思うことを、これまた雑然と纏めておきたいな...という感じで書いております。またしても、恐らくなんの根拠もない、ダラダラとして妄言が綴られるだけなので、どうぞお暇な時間に、気楽な気持ちでお読み頂ければ幸いでございます。

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■LIVEツアーの道のりが示すものは何なのか。

ライブツアー開幕にあたって、どうしても気になったのは、今回がラブライブの公式ライブとしては初となる「ライブツアー」であるという点。

8/5~8/6を名古屋、8/19~8/20を神戸、そして9/29~9/30を埼玉と3都県を跨いでの「ツアー」となります。今回ライブツアーと銘打ったのは、もちろん「より多くの人にAqoursのライブに触れる機会を得てほしい」という事情込みでしょう。誰もが東京や神奈川、埼玉まで遠征する財力や足があるわけではありませんから。しかしそれをおいても、気になるのはその道のりです。

本来であれば、最も遠い神戸からスタートし、名古屋、埼玉と進んで行ってもいいはず。しかし名古屋でスタートするツアーは、神戸を介して、埼玉へと移動する...いわば迂回するようなルート。少しイレギュラーであることは否めない気がします。(この日程以外ではハコを抑えられなかった...という身もふたもない理由かもしれませんが 笑)

もちろん、こんなこと邪推意外の何者でもないので、一笑に付して頂いて構わないのです。しかし、このような道のりを設定した理由は、秋に放送される「2期」への「布石」という要素もあるのでは?とどうしても勘ぐってしまうのです。

というのも、ここに至るまでの流れがTVアニメ一期の流れを踏襲しているからです。

 

TVアニメ1期では、9話において遂にAqoursが集結。9人での花火大会参加。3年生3人時代に未発表に終わっていた楽曲「未熟DREAMER」を披露し、物語のハイライトと、祭りそのものを彩ります。

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時を同じくして、現実世界の7/29 7/30の日程にて行われた「沼津夏祭り」。この催しに現実世界のAqoursも参加。未熟DREAMERをパフォーマンスすることはなかったようですが、ハイライトとなる花火大会では未熟DREAMERを背景に、アニメ本編の花火を再現する演出が登場。アニメと現実とをリンクさせる粋な演出が採られたようです。

www.youtube.com

「私夏好きだな...。なんか熱くなれる」

千歌が感じた夏の熱さ。1期最終話13話の頃にはアニメ本編もすっかり夏の装い。

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そんな13話「サンシャイン」では、ラブライブ本選出場を賭けた東海地区予選に参加。その舞台は愛知県に存在するガイシホールです。

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ご存じの通り、ライブツアースタートの地は愛知県にある「ガイシホール」。季節も場所も一致した中で、ライブが行われる...というだけでなく、「1期最終話」の舞台から、「2期第1話」の放送日程へと繋がる「ライブツアー」がスタートするわけです。(2期放送は恐らく10月初旬なので)

こうなると今回のライブツアーそのものが、「1期と2期とを繋ぐ」ある種の「のりしろ」のような機能を持ったライブなのでは?と思えてきます。

 

■1期と2期の間を「つなぐ」「LIVEツアー」

 

ガイシホールで行われた東海地区予選。その会場でAqoursが語ったのは、自らの学校のこと。自分たちのこと。そしてそれを受けて発表した楽曲が「MIRAI TICKET」でした。

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ガイシホールでのライブの結果は、実のところ1期終了の時点では判明していません。しかし彼女達が「やっと手にした」と断言した以上、「MIRAI TICKET」は既に彼女達の手中にあるはず。となると、その「MIRAI TICKET」を手に進むステージ及び道のりが、この「LIVEツアー」なのでは?という推測も立てられます。

歌詞の中では「船が行くよ」と表現されていたため、「航海へのチケット」と推測した「MIRAI TICKET」。しかし、もしかしたらこの「TICKET」は、「HAPPY PARTY TRAIN」に乗り込むために必要な「切符」なのかもしれません。そう考えると、1期最終話と2期以降の展開...だけでなく「HAPPY PARTY TRAIN」との間にも、不思議な因果関係を感じることが出来ます。

 

■「HAPPY PARTY TRAIN TOUR」が向かう道のり。

HAPPY PARTY TRAIN TOUR」と、今回の日程を結びつけた時に、ふと頭に浮かんだのは東海道本線でした。「電車だから」という単純な理由でもありますが(笑)、東京を起点に、神奈川・静岡を通過し、愛知・岐阜を超えて神戸へと至るこの電車。不思議とラブライブおよびラブライブ!サンシャインと縁のある場所を次々と通過する電車でもあります。

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f:id:ishidamashii:20170804001709j:plain(千歌たちが沼津から東京に向かう際に利用していたのも東海道本線でしたね。)

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路線図を見て頂くと分かる通り、ラブライブの聖地秋葉原近郊を出発点に、Aqoursの1stLIVEの舞台となった横浜を通過。μ's解散の地であり、Aqoursが「ZERO to ONE」を誓った場所=国府津を抜けて、Aqoursの拠点沼津へ。更に2ndLIVE開幕の街名古屋を超え、同じく2ndLIVEの舞台神戸へと進む。こう見ると、Aqoursの物語および今回のツアーの行程とも関係がある路線なのでは?と思えてきてしまいます。2期以降の物語で果たしてこれらの街が登場する機会が出てくるのでしょうか。

更に深読みすれば、このライブツアーの道のりが、サンシャイン以降の「ラブライブ」において意味のある移動になるのでは?という気すらしてきます。彼女達が「MIRAI TICKET」を手に誓ったことは「ヒカリ」となって「未来を照らす」こと。すなわち、自分たちが新たな「希望」となり「スクールアイドルの輝き」をあますことなく、各地に届けること。これこそがAqoursに課せられた使命でもあります。

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そう考えると、「HAPPY PARTY TRAIN」が「運ぶもの」とは「未来への希望」であり、この電車の進む道のりに「それが届けられる」という文脈なのでは?という想像も膨らみます。すなわち、「Aqoursが進む地点で新たなスクールアイドルの物語が始まるのでは?」という予感めいたものを感じてしまうわけですが、、、まぁこれは考えすぎですね(笑)。

 

■埼玉で何かが起こる?

とはいえ不思議なのは、ツアーの終着点が西武ドームであること。(もちろん夏にLIVEをやる定番の場所である...ということは置いておいてw)

東海道本線の道のりとツアーが関係しているのであれば、なぜ一つだけ「飛び石」である西武ドームが「ライブツアー」の「終着駅」に選ばれたのか。そこには何か特別な意味があるのでは??と邪推してしまいます。

μ'sが「スクールアイドル」の可能性を世に示した結果、「アキバドーム=東京ドーム」が決勝の舞台として伝統化している「ラブライブ」というイベント。その文脈の中に「西武ドーム」は含まれません。となると2期開始直前を彩る大事な場所が「西武ドーム」であることにも、何か意味があるのか?と考えてしまうわけですが、これこそ「考えすぎ」なのでしょう(笑)。とはいえライブツアーを締めくくる最後の地である以上、なんらかのトピックスがあることは想像できますけどね。

 

■全力で「ステキな旅」を楽しみましょう。

さて、色々と頭の狂った記事を書いてきましたが、いざライブが始まったら余計なことは考えず、精いっぱい公演を楽しみましょう♪

キャストのみなさんはこの日のために更に過酷な修練に励んでいるはず。そんなキャストの努力に応える唯一の方法は、我々が彼女達の作るライブを全力で楽しむということだけです。

キャストとスタッフと、そしてラブライブを愛する仲間たちに最大限のリスペクトを持って。この「ステキな旅」を最大限楽しめますように。

それでは現地でお会いいたしましょう!

 予習したいのに、発売日ががが。