Love Live!Aftertalk!

妄想をただ書き連ねる覚書。更新情報等はTwitterにてお知らせしております。

ラブライブログアワード2018 ありがとうございました!という記事。

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FRIENDSのみんなこんにちはー!

 

9月からの長丁場だったラブライブログアワード2018、このたび無事終了いたしました!

まずはご賛同いただいた皆様、そしてイベントへの引用を怒らずに受け入れて下さったブロガー様各位、本当にありがとうございました。

皆様の「愛と思いやり」で無事にイベント進行ができたこと、そしてなによりみなさんに楽しんでいただけたことにホッとしております。

こちらの記事では各部門の受賞記事を発表していくと共に、4thでコメントをもらえた受賞者の方に関しては、受賞コメントも併記していきたいと思います。

 

 

■ストーリー部門

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sona99.hatenablog.com

受賞者コメント:

3つ(ストーリー部門・劇伴部門・最多得票ブロガー部門)ももらってしまって恐縮です。 自分はとにかく「物語」が好きなので、「ストーリー部門」をもらえたのが一番うれしいです。 来年はその「ストーリーのつづき」の劇場版があるので、そちらも全力で楽しもうと思います!

主催者コメント:

激戦のストーリー部門を制したのはソウさんでした。図解とわかりやすい言葉づかいや注釈を用いた丁寧な記事で「ラブライブ!サンシャイン!!」というアニメ作品の物語構造をこれを読むだけで把握できる完成度の高い記事だと思います。

 

■キャラクター部門

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bladebreakjohn.hatenablog.com

 

■受賞者コメント

キャラクター部門、部門大賞をいただきましたぶれジョニです!

まさか獲れるとは思っていなかったんですけども、ホントに素直な思いをつづったものが、沢山の人に届いたことが素直に嬉しいです。黒澤ルビィちゃんをすこってください!!

■主催者コメント

強豪ひしめくキャラクター部門を制したのはぶれぶれのジョニーさん。これは正直予想外ではありました。普段から黒澤ルビィへの愛を隠さないぶれジョニ氏ではありますが、彼が言ったように「素直な思い」こそが理屈を超えて多くの人の心を掴むのかもしれません。黒澤ルビィちゃんをすこってください!

 

■キャスト部門

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aqours-mayoism.hatenablog.jp

■受賞者コメント

ありがとうございます!キャストについて色々と喋るというのは、僕が一番やりたかったことでもあるので、それについての部門でこうして皆さんから評価していただいたってのは、非常にありがたいことです。本当にありがとうございます。光栄です。

■主催者コメント

キャスト部門でまよさんというのも意外な結果でした。とはいえ、キャストの言葉と「挑戦」というキーワードを紐付けて語る丁寧な記事構成はキャスト部門大賞に相応しい名作だと思います。おめでとうございます!

 

聖地巡礼部門

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bladebreakjohn.hatenablog.com

 

受賞者コメント:

これは僕が聖地を巡礼して感じたことをこちらも纏めただけなんですけど、その中で得たものというのが本当に大きかったので、それを纏めてみなさんに...こう伝わったというのが物凄く嬉しいです。これ特に本当に渾身の(記事)なので!本当にうれしいです!ありがとうございます!!

主催者コメント:

聖地巡礼記事といえばぶれジョニというくらい印象の強いぶれぶれ青春白書。沼津の人々にとっての「ラブライブ!サンシャイン!!」の現在地のリポートとしても素晴らしく優秀である....というだけでなく、出会った人々に向ける彼の暖かな視線、細やかな気遣い、そういった著者自身のことまで好きになれる素晴らしい記事だと思います。

 

■エモ部門

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tsktktk.hatenablog.com

 

受賞者コメント:

正直とらなくちゃって思いが強くて。でも(他の)対象記事が凄く強かったじゃないですか。でもなんか皆(自分のこと)"エモ太郎"とか呼ぶし、ブログのタイトルは「エモ置き場」だし、エモ部門取れなかったら”ダセぇな”って思ってたんで(笑)取れて良かったっす!ありがとうございました!!素晴らしい企画もありがとうございました!!

主催者コメント:

Twitterではやたらとエモい発言が多いため「エモから生まれたエモ太郎」などと呼ばれているとっきーさん。実力をしっかりと示し、エモ部門大賞を手にしました。おめでとう!3rdライブに向けて生春氏が企画した連続記事の1発目となったこの記事。本人のプレッシャーもそれなりに大きかったはずですが、その期待を悠々と超えていくだけでなく、企画の爆発力を生み出す要因となった素晴らしい「エモ」をこの記事で表出させてくれました。「エモ部門」に相応しい記事だと思います。本当におめでとうございます。

 

■楽曲部門

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pecopeng.hatenablog.com

■受賞者コメント:

ありがとうございます。楽曲部門獲らせていただきましたぺこです。自分の大好きな「P.S.の向こう側」っていう曲の話でこういう素敵な賞を頂けたこと、凄くありがたく思っています。ノミネートして頂いた方、投票して頂いた方、本当にありがとうございました。( ˘ω˘ )

■主催者コメント:

アワード開始前から「P.S.の向こう側部門は無いのか」などと嘯いていたぺこ氏。アワードへのやる気を見せながらも、強敵も多く不安ではあったと思います。とはいえここまでこの1曲を愛し、費やしてきた熱意は、読者の皆様にもしっかりと伝わったのだと思います。大賞発表時にはプレゼンターを務めて頂いた十六夜まよさんが感極まっていたのが印象的でした(笑)。おめでとうございました!( ˘ω˘ )

 

■劇伴部門

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sona99.hatenablog.com

■主催者コメント

まさかのライバル辞退で一人だけの部門になってしまった劇伴(ソウさん)部門でしたが、こちらの記事の価値が落ちるわけではなし。「海に還るもの」を丁寧に考察した劇伴部門大賞に相応しい記事だと思います。

 

■ライブ部門

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ayarieshon.hatenablog.com

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tegi.hatenablog.com

■受賞者コメント(てぎさんのみ):

「みんなよいつむ大好きなんだなあ。うれしい。うれしいんですけど、自分的にはアレとかソレとかの記事のほうが気合い入れて書いていたので、えっこの記事が?とちょっと意外に思いもしました。そんな自分ではわからない記事のよさを見出してくれて、ありがとうございました」

■主催者コメント:

ライブからおとぬまレポまで、様々な記事が揃ったライブ部門。こちらを制したのはラブライブログ界のベテラン兼職人のお二人でした。丁寧な筆致とキャストのコメントを交えたボリュームが圧巻のきりんさん。大宮LVでよいつむとの応援上映という非常に限定的な開催とその魅力を豊かな語彙と表現力で描いてくださったてぎさん。どちらも大賞に相応しい作品だと思います。お二方おめでとうございます!

 

■ある視点部門

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k-block.hatenablog.com

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hmskdagoyabai.hatenablog.com

■受賞者コメント(はまさんのみ)

どうしよう何喋ろう...(緊張の面持ち)。受賞ありがとうございます。ご投票いただきましてありがとうございました。.....(コメントが)難しいですね。。拙い演奏ではございましたが、何か「ある視点」をね、あなた方にもお見せ出来たのならば嬉しい限りでございます(笑)。ありがとうございましたー!

■主催者コメント

その人にしか描けない世界。それを象徴する「ある視点」部門。ぶろっくさんは「ご自身の視界」に関するお話。はまさんはベースという楽器を通しての「ラブライブ!サンシャイン!!」のお話と、どちらもお二方にしか語れない「ある視点」が描かれていました。素敵な記事をありがとうございました。

 

■ドキュメンタリー部門

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behind-moon.hatenablog.com

受賞者コメント:

まさか3部門も(大賞を)受賞させていただけるとは思っていなくて、非常に困惑もしたのですけども、私の拙い文章を皆さん読んで、良いと思ってくださって、票までわざわざ入れてくれたということで、本当に嬉しくて。これからもなにかしら自分の気持ちをぶつけるような記事を書いていけたらなと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

主催者コメント:

ノミネート締切間近に飛び出した超新星。颯爽と現れて初記事部門だけでなく、ドキュメンタリー部門までもを掻っ攫っていたこの記事は、まさしく「ラブライブログアワード2018」を象徴する記事だったと思います。胸が軋むような痛みを赤裸々に綴りながら、その救いの過程までを描く筆致の見事さ。そしてその救いの中には「読んできたブログ」も含まれている...ということ。個人的にも「アワード特別賞」を差し上げたい記事ですね。本当におめでとうございます。

 

■初記事部門

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behind-moon.hatenablog.com

 

■最多得票部門

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behind-moon.hatenablog.com

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bladebreakjohn.hatenablog.com

 

■主催者コメント:

全体のノミネートから最も多くの票を得た記事は以上2記事でした。どちらも読んだ人の心を掴んだ記事とのことでこちらの賞を贈らせて頂きます。

 

■最多得票ブロガー部門

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■主催者コメント:

最も多くの”票”を得たブロガーに授与するブロガー部門大賞はソウさんでした。とはいえ劇伴での得票率の異様な高さありきではあるのですが(笑)。なにはともあれ”緑色の半透明”さん、おめでとうございます。

 

■ブロガー部門

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■受賞者兼主催者コメント:

えぇ...大変僭越ながら、というのが文字通りの結果となりました。途中経過を見ながら「ひょっとして俺が取るとか無いよね??」などと思っていたら、まさかまさかになってしまい。。

正直”アワード主催”という要素が加味されての賞だとは思いますが、とはいえ皆様からの支持のお声を有り難く頂戴したく思います。本当にありがとうございました。

次は是非記事で賞が取れるように、頑張りたいと思います。

以上がアワードの結果となります。

皆様ありがとうございました!!

 

 

■総括(と見せかけた独り言)

 

ブログを書き始めたころ、僕は文字通り一人ぼっちでした。

誰かと交流したい、とか誰かに認められたいとか、そういうことを思って始めたわけではなくって、自分自身の作品を見た感想をアウトプットしないと苦しいから始めたのがこのブログ。だから最初は「一人でも楽しい」という状態でした。

ぼんやりと1期までの記事を書き連ねた頃。何人かの方が僕の記事を好きだと言ってくれました。「この記事のおかげで理解が深まった」とか「作品の見方が変わった」とか「楽しく作品を見られるようになった」とか。

そんな感想がもらえるなんて思って書いてなかったから、だからこそ凄く嬉しくって。その方々とチョロチョロとTwitterで交流を始めました。

Twitterは最初記事の告知用にしか使うつもりがなくって、今みたいな交流ツールとして使う予定は到底なかったんですよね。だから今Twitterで犬おじさんやっているなんて、当時は思いもしませんでした(笑)。

Twitterの世界を覗いてみると、自分と同じようなアウトプットをしている人がいることが分かりました。とはいえ、それ以上踏み込むつもりもなくって「遠くの島で楽しそうな人たちがいるなー」くらいの感覚。

でもある時そこをあきのさんがバシっと橋渡ししてくれて(多分2期5話のところだと思う)、そこから十六夜まよさんとか瀬口ねるさんとかと交流が始まりました。

間違いなく自分からは声かけなかったはずで、本当にあきのさんには感謝してるんですよ。

そこから毎週のようにリアルタイムで記事を書いては、皆で感想を言い合うみたいな日々が始まりました。

こんな世界があるなんて思いもしなかったから、とにかく楽しかった。「あそこをあの人はどんな風に解釈するのかな?」とか「ここをあの人は絶対ピックアップするはずだ」とか。リアルタイムで放映を見ながらそんなことに思いを馳せたり、1週間の中で記事を作る為に頭抱えたり、そんな日々。

そうこうしているうちに「なになに?楽しそうなことしているね、混ぜて~」という仲間たちがどんどん増えて行って。輪はあっという間に広がっていきました。

「一人でも楽しいけど、皆と一緒だともっと楽しい」

それを知ったのは、この時なのかもしれませんね。

2期の放送が終わる直前。

とっきーさんが「放送と一緒に、この交流が終わっちゃうのが悲しい」と嘆いていました。僕は「まだ3rdもあるし、きっと劇場版もある。まだ終わらないよ」と慰めましたけど、実際終わってしまうのは寂しいところもあって。

それはきっとまだ見ぬ、けれどこの先に絶対にある「終わり」を見据えてしまったからなのかもしれません。

でも、だからこそ「この時」の気持ちを、「楽しかったこと」を、そして「楽しくしてくれた」「一緒に遊んでくれた」皆への「感謝の気持ち」を、なんらかの形にして残せないかな....とぼんやりと考え始めたのでした。

ブログを書くことで繋がった僕等にできる「感謝の形」ってなんだろう。

そう考えたとき、シンプルに「お互いの記事を讃え合う」ことなのかな?って思えたんです。

「あの時のあの記事が好き」って改めて口に出して「書いてくれてありがとう」と伝える。

それを受けて著者側も「好きって言ってくれてありがとう」と返事する。

そうやって、もう一度楽しかった時間に「色」を付けて行けば、きっとこの先「終わり」が来たとしても、この「イマ」が、一生忘れない「瞬間」に変わるんじゃないかな、と思ったんです。だからこのアワードのメインは「ノミネート」なんです。「投票」や「受賞」が「おまけ」なのもそういうわけなんです。

 

アワードを計画して、実際に概要を発表したのは8月1日でした。

この日はなんと「Thank you,FRIENDS!!」の発売日だったんですよ。

事前にちょろっと曲を聴いていたものの、当日聞くとその内容があまりにも「アワード」に合致しすぎていて、面くらいました。

「お互いに”ありがとう”と伝えあうイベントを企画」したら、そのものズバリの曲がアワード概要発表時に発売されてしまった。

これこそ僕にとっては「ビックリなプレゼント」でしたね。

 

かくして始まったアワード。

ひょっとしたら「しゃらくせぇことしてんな」とか言われて、荒らされるかもなぁとか思っていたところもありました。

けれど蓋を開けたら特段そんなトラブルはなく。ただただ思い通りに進んでいって、僕が願った通りの催しになってくれました。

もちろん「チッ」と言いながら見ていた方もいると思うんですけど、受け入れてくれてありがとうございました。

そしてなによりも参加してくださった皆さん。

「好き」を「感謝」を、形にしてくれて、ありがとうございました。

 

「アワード2018」はこれにてお終いです。

終わった夢の先は、自分で描かないといけないのでしょうけど、まだ正直具体的な「次」を見据えていません。

ただ、可能ならば「アワード2019」をやれたら良いなぁと思っています。

その時はまた一緒に遊んでくれますか?

まだ出会えていないアナタに、「ありがとう」と伝えられる日が来ることを、僕は心待ちにしています。

まずはみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

■個人的な余談

4th会場であるアキバドゥームで会えた方相手には表彰式をして。

それはそれでとても嬉しかったのだけど、もう一つ嬉しいことがあって。

それは4th2日目終了後の打ち上げでの話。

偶然十六夜まよさんご一行とご一緒することになって、待望だったとっきーちゃんと一緒に酒を飲みながら話すことに(というよりもほぼ俺が彼の話を聞いてた)。

そんな中で酒も入っていたからか、とっきーちゃんの身の上話なんかも出てきて。

そこで彼が言った

「俺ホントに自分に自信なくて。なんにもきちんと出来たことないし、胸張れるものもないし、何かで表彰されたこともないし。」

と言う言葉に

「でも、今回アワードで賞取れたじゃん」

と返せたこと。

そしてその言葉に彼が本当に喜んでくれたこと。泣いてくれたこと。

それを皆が祝福してくれたこと。

それがとてもとても嬉しくて。

 

オタクによるオタクのための「手前勝手な賞」かもしれない。

けれど記事を読んだ人一人一人が、「これ」と決めて票を投じた、その結果としての「賞」なんだ。

なにを恥じることがあるものか。こいつは立派な「賞」なんだ。

それが人の「誇り」に変わることもあるんだ。

 

と思ったら、今回の「アワード」をやって本当に良かったな、報われたなと思えた。

投票してくださった皆さん、遊んでくれた皆さん、本当にありがとう。

皆さんのことが大好きです。

本当の本当にありがとうございました。

 

アワード実行委員会(一人)

 

※アワードの投票時に記事にコメントを寄せて下さった方が多数いらっしゃるので、そちらのコメントも後程こちらの記事、ないしは別記事にて記載させていただこうと思います。更新しましたら告知させていただきます。