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Love Live!Aftertalk

妄想をただ書き連ねる覚書。

ラブライブ!サンシャイン!!  振り返り企画【楽曲編】第5回「ユメ語るよりユメ歌おう」

「進むときだよ、新しい場所へ!」

今回はEDテーマです。

TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』ED主題歌「ユメ語るよりユメ歌おう」


Aqours ラブライブ!サンシャイン!! ED主題歌「ユメ語るよりユメ歌おう」CM (60秒ver.)

説明:

TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」EDテーマ。歌唱はAqoursメンバー全員。テレビアニメでは「ラブライブ!」に倣う形で、その回の主役となったメンバーが歌唱するVerが流れた。其の為、例に漏れずサントラにはその全Verが収録されていて、サントラ終盤で延々と聞かされるハメになる。でも「ダイスキだったらダイジョウブ!」(無理やり)。C/Wは「サンシャインぴっかぴか音頭」という反応に困る曲(後述)。

 

解説:

ユメ語るよりユメ歌おう

TVアニメでは第2話からEDテーマとして使用。その後12話まで毎回使用された(13話はMIRAI TICKETがEDテーマ)。この曲に関しては、果たして本来の意図がどの程度まで伝わっているのか...といつも思う。そもそも「ユメ語るよりユメ歌おう」ってどういう意味だ?一応歌詞の中で説明はある。「ユメを語るコトバより ユメを語る歌にしよう それならば今を 伝えられる気がするから」と。しかし、これでは少しわかりづらい。元ネタは毎度おなじみ「劇場版ラブライブ」にあるように思う。「ユメを語るコトバより ユメを語る歌にしよう」とは「劇場版ラブライブ」のストーリーそのものだ。

活動が終わりを迎える中で、後輩たちに「何か」を残す必要を感じたμ's。そんなμ'sに「スクールアイドルみんなの曲」の制作を依頼したのはA-RISEのツバサだった。穂乃果はその願いを快諾する。彼女達「スクールアイドルの成功者」が残したいと願ったのは、「スクールアイドルの可能性」を伝える「歌」。彼女達がなぜ「歌」をチョイスしたのか...というのは愚問だろう。それはもちろん彼女達が「歌」によって「想いを伝える」「アイドル」だからに他ならない。「アイドル」という視点を除けば、「歌」は元来「言葉」をより「ダイレクト」にそして「幅広い人に届けるため」に発展してきた背景がある。だからこそ「歌」は「言葉」よりも普遍的なのだ。

μ'sとAーRISEが中心となり、全国のスクールアイドルから言葉を集めて制作されたのが「SUNNY DAY SONG」。その歌詞はまさしく「ユメを語る歌」そのものだった。そしてその中で語られる思想は「輝きになろうなんて言える今の気分」を「楽しむ」というもの。「今を楽しむ」という思想は「僕たちはひとつの光」においてより強調されるわけだが、「SUNNY DAY SONG」はその思想を後世に語り継ぐべき作成されたもの。だからこそ「SUNNY DAY SONG」に強い影響を受けているAqoursは「今を伝えられる気がするから」と語るわけだ。「ユメ語るよりユメ歌おう」歌詞内の「今」は、μ'sが強調した「今」と直接つながっている。

もう一つ、この曲が重要なのは、物語の内容にも深く関与しているところだ。例えば「ユメを語るコトバから ユメを語る歌が生まれるんだ ひろがるこの想いは 大好きなメロディーのつながりだよね もう逃げないで 進む時だよ 新しい場所へ」はこの曲がアニメ内で初登場した第2話のストーリーをはっきりと思い起こさせる。千歌によってユメへの渇望を取り戻した梨子。そのきっかけとなったのは千歌の「大好きなメロディー」である「ユメノトビラ」だった。「ユメノトビラ」を通じて「音楽への渇望」を梨子が取り戻すことで、Aqoursの物語が始まり、梨子も前へ進むことができるようになったわけで、歌詞の内容と物語が完全に一致している。

2番はTVでは聴くことが出来なかったが、こちらは3年生ズ(特に果南と鞠莉)の物語に深く関与している。「君が のぞむ ことを 僕も 願ってた 心は近づいている それが嬉しいね」という部分の歌詞は、「君が~」から「願ってた」までを果南と鞠莉の二人で歌唱している。願いや思いは一致していたのにすれ違ってしまった二人の物語そのものがこの部分に表現されている。続く「ミライのぞむ言葉から ミライ望む歌になるよ それこそが今の 飛び出したい胸の熱さ ミライ望む言葉から ミライ望む歌が溢れだしたら 止めないでよ 遠くへ 大好きなメロディと 旅に出るんだ ほら楽しくて どこまでも行こう 新しい季節(シーズン)」と言う部分も、9話「未熟DREAMER」のストーリーを思い出させる。「楽しくなるはず」の「ミライ」を再び描き出したからこそ、彼女達は「止まっていたシーズン」を動かすことが出来た。どこまでも「TVアニメ ラブライブ!サンシャイン!!」のために作られた楽曲としての徹底したデザインを感じる良曲だ。

ライブでは恐らく通常公演のラストに歌われるはず。ED曲を歌う際に感極まるキャスト...というのはμ'sではよくあったが、Aqoursは冷静に歌えるのだろうか(笑)。仮に彼女達が冷静に歌っても、こちらはめちゃめちゃ感動してエライことになりそうだが。。

 

・サンシャインぴっかぴか音頭

最初に字面で見たときは「お、お、音頭??」とたまげたが、確かに古来より「アニメに音頭」はつきものだった。子供縁日では未だに「ドラえもん音頭」は定番だろうし、アニメ声と音頭というのは異様な相性の良さがあったりするのだ。

音頭というのはそれこそ「普遍的な歌」であり、ものによってはめちゃめちゃカッコいいやつもある。それの特集もラジオでやったりしたし。


宇多丸のタマフル 2014年08月23日 サタデーナイトラボ「音頭ディスコNIGHT特集」ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル TBSラジオ

ちなみに角松敏生の「あいらびゅ音頭」はめちゃくちゃかっこいい。

....脱線しすぎた。というわけで「音頭」と思ってなめてかかると、とても良曲。各メンバーのソロパートもあり、それぞれが思う「音頭っぽい」歌い方を追求している様も比較すると面白い。

ライブでは使い道があるのかしら?季節的にも恐らく出番はなさそう(笑)。今後夏のライブに期待しよう。

 

 

楽曲編も残り二つ。なんとかライブ本番に間に合う!?

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